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らせんの動き、実はこの世界の基本の動き

前回までは身体を変えていくためのアプローチについてお話してきました。いかがでしたか?ストレッチや筋膜リリースがうまくいかない場合が、実は結構あるんだよということ、始めて知った方はびっくりされたのではないでしょうか。私も知ったときにはびっくりしましたし、何やってたんだ⋯と唖然とした記憶があります。

そしてこれから話をするらせんの動きについても、知った時はハッとしました。こういう話こそ義務教育で言うべきなのにとも思いました。

らせんの動き

そう聞くと、何を思い浮かべますか?らせん階段や竜巻、台風、植物の育ち方、水が排水口に流れていく様、そんなところでしょうか
そして、生活の中でらせんといえば、「ネジ」ですよね。ネジの根本を見てみると、まさにらせんに溝があって、その力を利用して回って締まっていく。これ、実は人間の体でも同じような現象が起きているんです。
代表的なのが股関節。股関節の頭は球体になっていますよね。そして受ける方の骨盤はその球体がカポッとハマるように丸くくぼんでいます。これは直線的な動きをするのではなくらせんの動き、すなわちねじる動きの時に一番力が伝わっていく構造なのです。と、いうことは身体の中を通る力が効率的に伝わるにはらせんの動きが優位だということなんです。
骨は全身つながっていますが、多くの骨と骨の間に関節があり、その関節を経由して力が連鎖していくことで身体が使われます。その力の連鎖する方向性がらせんの動きであると、小さい力で効率よく動けるということなんです。

でもなんでそもそもらせんの動きなの?と思いますよね。それが、実は地球上、いやいや、この宇宙の法則そのものがらせんの動きになっているからなんです。

スピリチュアルではない、宇宙の法則の話

これは銀河が形成されるときの星たちの動きのイメージ画像です。見てください!

提供:国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

星の動きはらせん(スパイラル)なんです。上の動画を見てください。銀河の中心を軸に、周囲の星々がらせん状に回転しながら形成されていく様子がわかります。
星そのものがらせんの動きをしているーーこれは、宇宙も、植物も、そして人間の骨格構造も、この世界はらせんの動きで成り立っていることを示しています。

実は日本人に馴染みの深い、らせんの動き

人間の体を動かすときもらせんの動きが優位ですよと言われても、どんな動きがらせんなのか、ぱっと思いつかないですよね。でも実は我々日本人は馴染みが深いものがたくさんあります。その象徴的なのが「仏像」です。小学生の頃に誰もが見たであろう東大寺南大門の有名な金剛力士像。あの仏像の動きは、らせんそのもの!指先までらせんの動きをさせてしならせ、腰も肩の位置もしなりを感じます。

仏像のらせんのポーズを真似て鏡の前で動いてみてください。めちゃくちゃ、めちゃくちゃきついんです!だけど、ポーズを取ったあとの身体をよく見てみると、ウエストが締まっていたり肩が楽になっていたり呼吸が深くなっていたりすることに気づくはずです。

らせん美は、酒井先生が仏像に自分と全く同じ動き方をしている!とシンパシーを感じ、メソッド化したものなんです。どうですか?ちょっと驚きますよね。

ここから先は、らせん美体験会にてお伝えしていますので興味のある方は公式LINEからチェックしてみてくださいね。

さて、次回はらせん美講座を受けた受講生さんの変化事例と、今すぐできるらせん美的スマホの触り方についてお話したいと思います。お楽しみに。

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